昨年11月にもこのコーナーでお伝えしましたが、
弊社が活動を全面支援している特定非営利活動法人たいらかでは
障害者雇用に取り組むベーカリーショップ「スワンベーカリー」(品川区八潮)への
支援活動を行っています。
このたび、2月7日(日)の読売新聞(20面)に掲載された
障がい者雇用の問題に関する記事の中でも、このスワンベーカリーの事例が
取り上げられ、たいらかの支援活動についても紹介されました。
弊社代表の山﨑友丈(NPOたいらか理事長)のコメントも紹介されております。
法定雇用率達成への社会的要請も強まる一方、
障がい者雇用促進法の改正などで、企業にはますます障害者を受け入れ
活かす環境整備に注力することが求められています。
採用、職場・仕事とのマッチング、人間関係やコミュニケーションなど
適切な理解と支援のもとで障害者の適応と活躍をめざす上で
専門的支援の必要性はますます高まってくると思われます。
たいらかの活動を広く知っていただくことで、
さらに多くの障害者がいきいきと働ける場が広がっていく
お手伝いができる機会が増えることを願っています。
また障がい者雇用の問題とメンタルヘルスの問題は密接に関わっており、
現実的な問題への対応においては、両方の視野からのアプローチが
必要なケースも多く、今後さらに増えてくることが考えられます。
今後ともマインとたいらかは深い連携を保ちつつ、
企業のさまざまなニーズや問題に、お応えしていきたいと考えています。