カウンセリング相談の特色
すべての相談に経験ゆたかな自社スタッフが直接対応
カウンセリングの品質と情報セキュリティを確保するため、全カウンセリングルームにおける面接相談、電話相談・メールおよびFAX相談を含む全ての相談対応を、臨床心理士等の資格をもつ、経験ゆたかな自社スタッフのみで行っています。相談品質の低下やさまざまなトラブルの要因となる、相談業務の外部委託は一切行っていません。
心理学・精神医学領域における高い専門性
相談業務には経験ゆたかなスタッフのみを配置。さらに精神科専門医を顧問に擁し、医療機関・公的機関からも数多くの依頼を受託する信頼ある心理検査部門(マインEラボ・スペース)も弊社連携グループ内にあります。一般のメンタル問題の背後に隠れる心の病気や発達障がいも見逃さず、的確な問題の解決へと導きます。
職場連携への積極的対応
相談はプライバシー遵守が原則ですが、中には問題解決に職場との連携が必要な相談も多くあります。必要に応じて、本人合意のもと、社内の人事、産業保健スタッフや職場上司等関係者との連携(助言、コンサルテーション、意見の提示等)のご要望にも積極的に対応しています。
産業医・保健師・看護師等 産業保健スタッフ業務の提供
● 産業医
産業医の適切な選定は、会社の健康管理における最も重要な施策の1つです。従業員の健康が、大切な経営資源であるという認識の広がりとともに、健康管理のキーマンとなる産業医のあり方を見直す経営者が増えています。
マインでは、長年にわたり企業の産業医選任への支援とともに、産業医研修会などの場では産業医教育の支援にも携わっております。そうした長年の経験と豊富なネットワークを活かし、法令に則った月1回以上の訪問活動を通じて、企業の健康経営推進を支える産業医業務の提供に取り組んでおります。
一口に産業医といっても、企業のニーズは様々です。「メンタル問題に強い医師がよい」「IT分野での経験豊富な医師を」「女性の多い職場なので女医が希望」「地方の拠点に対応して欲しい」・・・など、それぞれの企業の要望を受け、適任と思われる医師を推薦いたします。
● 保健師・看護師
健康管理室機能の設置・拡充にあたっては、これらの有資格スタッフの確保も重要な課題です。マインでは、これら医師以外のメディカルスタッフについても、経験豊かなスタッフの提供を通じて多くの企業を支援しています。
● 安心の後方支援
健康に関わるトラブルは、雇用問題や法的なトラブル、社会的責任に関わる問題など、企業にとって困難な局面を招きます。マインは、長年のEAP業務の経験を活かし、単に人材の提供に止まらず、スタッフに対する専門的な観点からのバックアップ、企業側担当者へのコンサルテーションなども積極的に取り組んでいます。また、人材の問題のみならず、健康管理室等の設置運営に関するコンサルテーション、運営受託のご相談にもお応えしています。
子どもの発達相談の専門機関の利用
●EAP相談窓口におけるご家族のご相談の中で、お子様の子育てや発達上の問題に関しては、発達障がいや子どもの心の健康・発達に関する専門機関・マインEラボ・スペースがご利用いただけます。
●ご契約先企業の相談対象者・ご家族の方は、面接による相談のほか、発達障がいのお子さんへの療育指導が無料でご利用いただけます。
※心理テスト、発達検査、学習支援などのサービスは有料となります。
■所在地:東京(中野区・渋谷区・港区)
詳細はこちらをご覧ください(※マインEラボ・スペースのページへリンク)
緊急時対応
マインでは事故・災害等の発生に際して、多くの緊急支援の実績があります。
メンタルヘルスケアにかかわる対応の必要が生じた場合、特別な体制での対応支援が可能です。
対応事例
- 事故、災害などへの遭遇により激しいストレス状態にある関係者へのケア、PTSDの予防
- 自殺社員発生時の緊急的な組織的対応に関するコンサルテーション、対応支援
- メンタルヘルスに関わる労働災害事案に関するコンサルテーション(提携弁護士事務所との連携による)
- 事故・災害被害者への対応のサポート
等